介護保険で使えるサービス一覧【2026年版】|在宅・施設・費用をわかりやすく解説

「介護保険って何に使えるの?」「親が要介護になったけど、どんなサービスが受けられるかわからない」——介護保険制度は複雑で、知らないまま損をしている方がたくさんいます。

元医療ソーシャルワーカーとして20年間、介護保険サービスの相談に関わってきた経験から、使えるサービスの全種類・費用・上手な使い方を一覧で解説します。

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目次

介護保険で使えるサービス:在宅サービス一覧

在宅サービスとは、自宅で生活しながら利用できるサービスです。ほとんどの方が在宅サービスから介護保険を使い始めます。

サービス名内容月額自己負担目安(1割)対象者
訪問介護(ホームヘルプ)ヘルパーが自宅を訪問。身体介護(入浴・排泄・食事)と生活援助(掃除・買い物)5,000〜20,000円要介護1〜5
訪問看護看護師が自宅を訪問。医療処置・健康管理・リハビリ5,000〜15,000円要支援1〜要介護5
訪問入浴介護自宅に浴槽を持参して入浴介助5,000〜15,000円要介護1〜5
デイサービス(通所介護)施設に通い食事・入浴・機能訓練を受ける。日中の生活支援10,000〜25,000円要介護1〜5
デイケア(通所リハ)医療機関や老健に通いリハビリを受ける10,000〜30,000円要支援1〜要介護5
ショートステイ(短期入所)施設に数日〜数週間一時宿泊。介護者の休息(レスパイト)に1泊あたり1,000〜2,000円要支援1〜要介護5
福祉用具レンタル車いす・介護ベッド・手すり・歩行器などをレンタル月500〜5,000円要支援1〜要介護5
特定福祉用具購入ポータブルトイレ・シャワーチェアなど衛生用品を購入(年10万円まで)購入費の1〜3割要支援1〜要介護5
住宅改修手すり設置・段差解消・扉の改修(上限20万円)工事費の1〜3割要支援1〜要介護5

介護保険で使えるサービス:施設サービス一覧

施設サービスとは、施設に入所して受けるサービスです。在宅での生活が困難になった場合に利用します。

施設名対象者月額費用の目安特徴
特別養護老人ホーム(特養)要介護3以上5〜15万円公的施設で費用が最も安い。待機期間長め
介護老人保健施設(老健)要介護1以上8〜15万円リハビリ目的。在宅復帰を目指す
介護療養型医療施設要介護1以上(医療が必要)10〜20万円医療依存度が高い方向け
介護医療院要介護1以上(長期療養)12〜20万円医療と介護を一体的に提供

要支援1〜2で使えるサービス(介護予防サービス)

要支援の方は「介護予防サービス」が使えます。要介護状態になることを防ぐ・遅らせることが目的です。

  • 介護予防訪問介護(ホームヘルプ)
  • 介護予防通所介護(デイサービス)
  • 介護予防通所リハビリ(デイケア)
  • 介護予防福祉用具レンタル
  • 介護予防住宅改修

費用を安くする3つの制度

①高額介護サービス費

1ヶ月の介護保険サービスの自己負担が一定額を超えた場合、超えた分が払い戻されます。一般世帯は月の上限44,400円。申請を忘れている方が多いので、必ず確認してください。

②補足給付(特定入所者介護サービス費)

住民税非課税世帯の方が特養・老健に入所する場合、食費・居住費が大幅に軽減されます。月3〜8万円程度に抑えられるケースも。市区町村に申請が必要です。

③高額医療・高額介護合算療養費

医療費と介護費の合算額に年間の上限を設ける制度。介護と医療の両方がかかる方は必ず確認してください。

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